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事業紹介

PURPOSE

PURPOSE​

私たちの製品は、 街作りに欠かせない

私たちの製品は、
街作りに欠かせない

軽量鉄骨。それは、人々が集い、働き、暮らす空間を支える“骨格”であり、建物が長く安全に機能するために、必要不可欠な存在。

大型商業施設、物流倉庫、工場、公共インフラ──
私たちが加工する軽量鉄骨は、そうした街の建築物の至る所で、文字通りその存在を「支えて」います。目には見えにくいけれど、決して欠かすことのできない構造部材。その一つひとつに、私たちの技術と想いが宿っています。


設計通りに、そして寸分の狂いなく。
何十年もの時を超えても、安全であること。

技術と責任を込めて、私たちは今日も鉄骨と向き合っています。

OUR PRODUCT

建造物の屋根・壁面を支える
胴縁(どうぶち)、
母屋(もや)の製作

私たち小林建鉄が手がける胴縁・母屋は、屋根や外壁を裏側から支える“骨”そのもの。設計図に刻まれたわずかな数値の違いが強度や施工性を左右するため、AI搭載設備と職人の手仕事を組み合わせ、切断・孔あけ誤差 ±0.2 mm 以内を徹底しています。

長さも数量も自由に指定でき、番号刻印を施して現場で迷いなく組み込める状態でお届けします。また、防錆塗装まで仕上げて出荷するので、そのまま本施工に入れる──地元の町工場だからこそ実現できる小回りと融通が、建物を長く守る確かな品質につながっています。

OUR SERVICE

創意工夫こそ、最高の付加価値

当社の軽量鉄骨は、コスト削減目的の外注先ではなく“設計の自由度を拡張するツール”として評価されています。


市販材では出せない長さや断面を一点モノで成形し、「溶接ビードは表面NG」「端部に逃げ孔を追加」など図面に現れないニュアンスにも即応。こうした理想をそのまま形にできるため、設計者は納まりを妥協せずに済み、施工主は意匠と機能を両立可能に──結果として建物全体の完成度を底上げします。

「小林建鉄がいたから、理想を追求できた。」
そんな嬉しいお声をいただくこともあり、私たちは「創意工夫こそ、最高の付加価値」だと考えています。
まずは図面でもスケッチでも、お気軽にご相談ください。

PRODUCTION FLOW

工程1. 考える

工程1. 考える

複数の取引先から、様々なフォーマットで届けられる要件書・設計書。
プロダクトごとに指定された指標は、mm単位。

 


どんなプロセスで?
どう刃を当てる?
溶接方法は?

完成した製品をご覧いただけばわかるように、冷静沈着な「思考」は成果物に秩序をもたらします。

私たちは、考え、工夫し、オーダーを実現します。

工程2. 削る、穿つ、組み上げる

図面データを、AI搭載の加工機に取り込み、鋼材を正確にカット。
必要な位置に穴をあけていきます。

その後、加工した部材を溶接で組み上げ、構造としての形を整えます。

加工可能な鋼材一覧

工程3. 仕上げる、届ける

組み上げた部材は、仕上げ工程として塗装を施し、サビや劣化から守ります。塗装は見た目の美しさだけでなく、製品の寿命を左右する重要な工程です。

塗装後は厳重な検品を経て、現場でそのまま使える状態に整えたうえで出荷。
私たちは、製品そのものだけでなく「信頼」も一緒に現場へとお届けします。